プログラミング知識ゼロからGoogleColaboratoryでAI始めてみた(2)
(前回記事の続きです)
こんにちは。IIUの鎌田です。
早速ですが今回は私が研修時代にざっくりやった内容をご紹介します。
出された課題はこれでした・・・
「社内の机の汚さを判別せよ!」
そんなのもうAI使わなくてもパッと見でわかるし、人によって汚いの感覚違うしとツッコミどころは満載でしたが、とりあえず「机散らかり検知」と名付けて始めました。
やり方はシンプルです。
机の写真撮ってそれをAIに読み込ませるだけ。
そうするとAIが机の汚さを○×△で判定してくれるというものを作りました。見てもらった方が早いのでいくつか例を載せます。
ちらかり検知1 ちらかり検知2
社内の机だったりネット上で見つけた悲惨な机の画像だったりをAIに判定してもらいました。
ちらかり検知3 ちらかり検知4
ちらかり具合について極端な例も用意しました。
ちらかり検知5 ちらかり検知6
悲惨な机もありますが・・・
一応言っておきますがうちの社内にはこんな机の人はいませんよ。 ええ、いない・・・はずです・・・・・。
ちなみに計算結果の数値ですがこれは判定結果の確率を表しています。
左から○×△の数値が書かれていて先程の悲惨な机で言うと、
それぞれ100倍して、
○が0.00001%
△が0.000077%
×が99.999917%
という確率を表しています。
さすがにあの悲惨さじゃAIの判定も容赦ないですね。
とまあこういった感じのものを作る工程をこのブログに書いていきますが、ここまで来るのに色々あります。
プログラミングだとかAIとかを使うとなると難しいイメージがありますが、私自身難しいことするのが苦手なのでなるべくシンプルにやり方を紹介できたらなと思います。
では次回からはGoogleCoraboratoryの設定・使い方について紹介しますのでGmailアカウントを用意して待っててください。