なぜAIMOS-Safetyは「装備品監視」から始めたのか

query_builder 2026/01/20
なぜAIMOS-Safetyは「装備品監視」から始めたのか
現場では、日々さまざまな安全確認が行われています。

こんにちは、AIMOSスタッフです。
前回は「現場DXのよくある勘違い」についてお話ししました。

今回は少し踏み込んで、AIMOS-Safetyがなぜ“装備品監視”からスタートしたのかについてお話ししたいと思います。

現場で一番よく起きている“ヒヤリ”とは

私たちが現場に伺う中で、よく耳にするのがこんな声です。

  • ヘルメットをかぶり忘れていた
  • 反射ベストを着ていなかった
  • 手袋を外したまま作業していた

ヘルメットや反射ベストなど、基本的な装備の着用確認は安全管理の第一歩です。

どれも「うっかり」や「つい忘れた」が原因で起きるものですが、実際には大きな事故につながる可能性があります。

特に忙しい現場では、
「声かけはしているけど、全員までは見きれない」
「毎日注意しているが、どうしても抜けが出る」
という状況になりがちです。

なぜ“装備品監視”から始めたのか

AIでできることはたくさんあります。危険行動の検知、侵入検知、作業姿勢の判定など、選択肢はいくらでもあります。

その中で、AIMOS-Safetyが最初に取り組んだのが装備品(ヘルメット・マスク・反射ベスト・手袋など)の着用確認でした。

理由はとてもシンプルです。

  • 安全に直結している
  • 判断基準が明確
  • 現場でも受け入れられやすい

装備品は「着けているか・いないか」がはっきりしているため、AIによる判定との相性も良く、現場側も結果を直感的に理解しやすいという特徴があります。

実際にやってみて分かったこと

実際にAIMOSカメラを使って装備品監視を行った際、とても分かりやすい結果が出ました。

入構口のように人の動線が整理されている場所では、装備品の検知もうまく機能します。

たとえば、入構口にカメラを設置し、通過する人を一人ずつ確認する方法では、装備品の検知精度も高く、誤報も少なく、現場からの評価も良好でした。


一方で、朝礼会場のように多くの人が一度に集まる場所では、別の課題が見えてきました。

人が密集すると装備が隠れてしまい、AIでも判定が難しくなることがあります。

人と人が重なって見えなくなったり、後ろの人の装備が前の人に隠れたりして、AIから見ると「未着用」と判断されてしまうケースが多発したのです。

結果として、誤報が増え、
「アラームが多すぎて気になる」
という声が出てしまいました。

この経験から、AIは性能だけでなく、使う場所と運用が何より重要だと改めて実感しました。

監視=取り締まり、ではありません

装備品監視というと、
「監視されている感じがして嫌だ」
と感じる方もいらっしゃいます。

ですが、AIMOS-Safetyが目指しているのは“取り締まり”ではなく、“見守り”です。


AIMOS-Safetyは、現場を縛るためではなく、支えるための仕組みです。

  • 誰かが常に見張る必要がない
  • 注意の抜け漏れを減らせる
  • 現場の負担を増やさない

そういった形で、人を責めない安全管理を実現したいと考えています。


装備品監視は、DXの入り口

装備品監視は、決して派手なDXではありません。ですが、現場にとっては「一番分かりやすく、効果を感じやすいDX」でもあります。

だからこそAIMOS-Safetyは、この分野から現場DXを始めました。

次回は、実際にAIMOS-Safetyが現場でどのように使われているのか、もう少し具体的な運用イメージをご紹介する予定です。ぜひ次回も読んでいただけると嬉しいです。



装備品監視の導入・運用についても、お気軽にご相談ください。


----------------------------------------------------------------------
株式会社IIU AIMOSスタッフ
〒110-0008
東京都台東区池之端2-7-17 井門池之端ビル7F
Tel: 03-5814-5350  Fax: 03-3827-0682
Email: info@aimos-promotion.com
----------------------------------------------------------------------
modal_banner