2024.04.22
AIMOS-DX

差分ケンチくんを紹介します

差分ケンチくんを紹介します

こんにちは。こんばんは。中筋です。

 

今回は、IIUが開発したPC版のアプリケーションを紹介します。

その名前は「差分ケンチくん」です!

 

カッコ良く説明します。

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“差分ケンチくん、それはデジタル時代のシャーロック・ホームズ。2枚の画像の間に潜む、目に見えない違いを見つけ出す、洗練された探偵ツールです。このソフトウェアは、あらゆるディテールに注目し、隠された真実を暴き出します。さあ、この冒険にあなたも参加しませんか?”

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???

 

 

 

要するに、2枚の画像を入力して、それらの差分を検知して表示するシンプルかつ、汎用性の高いアプリケーションということです。

 

 

例えば以下の間違いの画像を入力します。

 

①                           ②

無料学習プリント すたペンドリル

 

これを見ただけで間違いをぱっとわかる人はいますか?

差分ケンチくんならすぐさまわかります。違いを赤色で表示すると。。。

(①の画像に差分を赤で示しています)

 

という風に一目瞭然です。

 

これの応用例は、例えば、駐車場の2枚を使うと、

 

?????「消しゴムマジックで消してやるのさ★」

に対して差分を検知すると、

 

 

 

人の有無や車の有り無しを見つけることができます。通常時の画像があれば、毎回それと比較することで異常(変状)を検知することができるのです。

よく使える具体的なシチュエーションとしては、通常は物がないところに落とし物があった場合や不審物があった場合の検知になります。

 

また、ドローンによる広範囲の撮影画像などのサイズの大きい画像に特化した処理を行うオプションを用意しています。

 

アプリケーションの画面はこんな感じです。

フィルターサイズによる差分検知の感度調整やコントラストを調整する機能、画像をトリミングしてから検知する機能があります。これらを調整することで、その時の状況にあった差分検知を行うことができます。

規則に従って名前付けられた複数の画像ファイルを一括処理する機能もあります。

 

 

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